こんばんわ、シオンです
今日は私がよくやっているグループポーズでのSS撮影方法について少しだけお伝えします
すこしでも参考になればうれしいです
まずはこちら
よくある集合写真とかのSSです
PTメンバーそれぞれを選択していいところで動きを止めていていいSSではあるのですがすこーーしだけ惜しいところがあるのです
ではこれを改善したものがこちら
先ほどのSSより背景とキャラがはっきりと見えたかと思います
今回3点ポイントがあるのですがは1と2は簡単に説明しつつ、私も多用している3のことについて掘り下げて説明させていただければなと思います
こちらは以下のことに気をつけて撮影されています
1、キャラと背景の物体を同じ導線上にしない
2、フィルターをかけて手前のキャラクター達をはっきりとさせている
3、背景上の余計な部分が映らないようにカメラの細かな位置を変更している
ではまず1ですね
これはキャラクターの背景が単色もしくは2色だけになるようにカメラ位置を調整しています
SSを撮影されるときにはまず背景に誰かが被らないようにしてあげるとそれだけでキャラクターがはっきりと写ります
またそれぞれの構えによって別のキャラクターの後ろに重ならないようにしているのもキャラクターそれぞれを目立たせるようになっています
まぁ要するに、キャラクターの顔付近にほかのものが映らないように気をつければOKです
2の部分についてですね
これは鮮やかフィルターをかけて手前側のキャラクターの色をはっきりとさせて奥行きを出しています
これはフィルターによって一面化することもできますのでいろいろなフィルターを試しながら撮影することをおすすめします。(意外な組み合わせがあったりもするので)
また、パーティクルを使うことで画面全体に華やかな雰囲気が出るようになっています
3番目であるカメラ調整についてです
通常、コントローラでカメラ調整した場合1枚目のSSのように足元の下の部分が映ってしまうのですが
アングルを決めてからカメラの距離をサブコマンドから調整してあげることでちょうどよい距離に変更してあげることができます
ある程度まで引いてあげれば
こちらのSSも
このように手前側が寂しいときに花を足してあげることができたりします
また景色を中心に撮影したいときに引きの構図で撮影することができます
この状態ですとまだ人物が中心となっていますが
ここまで引くことによって同じ撮影場所でも何を撮影したかったのかが変わってくるかと思います
そのほかにも
通常ではここまでしか近づくことができないのでキャラクターの情報をもう少し掘り下げたいときに
ここまで近づいてみたり
角だけを撮影したりすることができます
このSSは個人的に自分のキャラクターを立体化してみたいなとぼんやりと思っていた時に撮影していたものです(まだ作っていません)
最近では装備のドロップ品のデザインをよく見たいために使うことも多いです
パンデモニウム零式:辺獄編イヤリング
パンデモニウム零式:煉獄編イヤリング
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そんな感じで今回はカメラの使い方について少しだけ私が心掛けていることについてお話させていただきました
自分でも今までなんとなくで撮影していたのですが、こうやって文章化することで新たに気づきを得ることができて書いてよかったなと思える記事でした
次回以降もフィルター関係やアングル関係、サブコマンドのカメラの角度調整など説明できたらと思います
それではまた明日お会いしましょう!ノシ