こんばんは、シオンです!
昨日こちらのブログで紹介したPV…素敵でしたよね!
気に入ってしまったあまり、出勤時テンション上げるために何度か聞いてしまいましたよ(о´∀`о)
というわけで本日は歌詞についての感想記事となっています!
感想の都合上、一部ストーリーのネタバレ要素もございますのでご注意くださいませ!
ではまず全体的なところとして、今回の歌はウィケッドサンダー…ユトロープについての楽曲ですね
彼女の半生と苦悩について歌詞内では触れられています
序盤はネオン輝くソリューション9とは正反対のユトロープの心情が色がなくなっていくという形で表現されていますね
そりゃ今まで頑張ってきてこれで妹達に楽をさせられると思ったらそれがとんでもない嘘で、なおかつ自分の明日も危ういことがわかってしまったのですから…
夢を見た少女はかつてのユトロープ自身のことですね
アルカディアの闘士を見たこと、賞金稼ぎで妹達の役に立てるということは彼女に希望の光だったのでしょう
鏡の中の亡霊は彼女自身の後悔の念が幻覚として現れたのかなと思われます
そして夢を見た少女…かつて希望を抱いたあの頃のユトロープ自身は現実に打ちのめされて、もういないってことなんでしょうね
あらゆる山に登って頂点に立った、この部分はユトロープ…ウィケッドサンダーの強さを表現しているものと思われます
でも明日を虚栄と交換しただけそれは、あまりに大きな代償だったと知ったの…ここはアルカディアの闘士の末路について表現されていますね
時計の針はユトロープに残された時間ということでしょうね
もう時間がないっても言っていましたしね
最後の一線…本来なら奪わなくてもいい命であるヒカセンの命を使って自分が助かろうとするということですね
その後はユトロープがどれほど追い込まれているのかが歌詞から伝わってきます
焦りや恐怖、ヒカセンとの戦いを考え、そしてその戦いを前にしてやっと終わるという安心感が伝わってきます
観客としてウィケッドサンダーを見ているのはかつてのユトロープであると歌詞で表現されています
自分を鼓舞しているというのと、ヒカセンに勝てばその命をもって自分が助かるという希望からウィケッドサンダーへの羨望の眼差しもあるのかなと思います
歌詞が公開される前は私はここの部分は観客=ユトロープに歓声を上げていた妹達のことだったと思っていました
過去のユトロープにとって妹達の歓声は力になっていたのかなと考えていました!
その後の歌詞はヒカセンとの戦いを前に自分を鼓舞しているような意味合いで同じ歌詞が使われていますね
…と歌詞考察だけでもめちゃくちゃ長くなってしまった(^◇^;)
やっぱり楽しいですね、こういう考察系はw
そのうち過去の楽曲で考察してみようかな(о´∀`о)
それではまた明日お会いしましょうノシ