こんばんは、シオンです!
本日は昨日の記事の続きです!
前山田さんと祖堅さんの仕事のあれこれの話です
前回の記事はこちら!本編前なのにめちゃくちゃ濃いですw
今回は音ということでまずはゲームにおける音の歴史から!
最初のゲーム音はビープ音のみで表現されていたようです
調べてみたところ、ドアドアというゲームが有名ぽい…
そのあと3音とノイズ音で表現されるいわゆるファミコン音での音源となり、それから少しずつ現在のような幅広いゲーム音が出てきたようです
まだゲーム内に積める容量が少なかった昔のゲームは、ゲーム音の容量はゲームを入れた後に残ったちまっとした容量に搭載されていたとのこと
FF5やFF6のスーパーファミコン時代のオーケストラは音源をめちゃくちゃ小さい音素子にして入れていたようです(リンク先はピクセルリマスター版)
例としてシンバルの音の仕組みとかも解説されていてなるほどなと思ってしまいましたね
それが今では容量はある程度確保できるようになったので、環境音だったりをリアルと同じように聞こえるようにしたりと地球シミュレーターみたいなことになっていると祖堅さんは話していましたね
個人的には前山田さんのガチコスモ発言に笑ってしまいましたね
それから、毒の音などリアルではない音をゲームに落とし込むとき
正解はないんだけど、明確な不正解はある
例えば毒だとドクンドクンだけどファァァンは不正解であるとかですね
あとはFF14での戦闘の時の武器の音など、手触り感などにこだわりを持って制作されていることが明言されていたり、PTでの戦闘中の技によって音量の優先順位を変更したりなど職人のような仕事内容がポロリと出ていました
そしてMMOならではの個人の好みに合わせて調整ができる機能の設定や、身につけている装備や種族によって足跡が変化するなどそのファイル数は膨大な量になっている話も出ていました
これだけ濃い話となった後もまだあと1つ次週も動画が出てくる予定となっているゲームさんぽとのコラボ動画、まだまだ楽しめると思うので来週も楽しみにしていきましょう!
それではまた明日ノシ